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近藤史恵の『サクリファイス』

表紙の装丁のとおり自転車ロードレースbicycleを題材としたミステリーです。

自転車レースといえば、競輪くらいしか思い浮かばなかった私にはこの世界をあつかった本はとても新鮮でした。そういえば昔オリンピックで橋本聖子が自転車競技に出たこともあったっけかなcat

普通の競技とは違って、自転車ロードレースにはチームで参加し、優勝をねらうエースとエースを助けるアシストという選手の役割があるということ、そして事故もあるかなり危険性の高いレースなんだということがわかりましたcoldsweats02

さて、本の内容ですが、冒頭の事故の場面のモノローグが効果的な謎となります。いったい誰が~shadowどこで~eye

読み進むにつれてどんどん破滅の予感が強まり、緊張感が高まってきます。結末では表題のサクリファイスの意味が重くのしかかってきます。
中編というくらいのボリュームなので、ちょっとの時間で読めます。超おすすめのミステリーですgood

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コメント

このサクリファイス、読み終わったら、足の筋肉が痛かったです(笑)
でも、なんともいえない余韻の残るミステリーでしたね。
近藤史恵さんの作品は、人の痛みが心に残るような気がします。
勝手なことばかりかきなぐりましたが、本当にすばらしいミステリー、忘れられない作品になりそうです。

投稿 くろさん | 2008年4月18日 (金) 22:49

くろさんへ
筋肉痛は治りましたかhappy01
私は近藤史恵さんの本は初めてでしたが、こういうマイナーな世界を題材にミステリーにしてしまうってすごいと思いました。
こんな世界もあるんだ~と
ホント、本っていいですね!

投稿 bean | 2008年4月19日 (土) 21:47

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