『ゴールデンスランバー』
今年の本屋大賞を取った伊坂幸太郎さんの『ゴールデンスランバー』を読み終えました。ごく近々未来の設定で、ややSFがかったところがあるのが気に入りました。スターウォーズのR2-D2に似た形のセキュリティーポッドが街中のあちこちにおかれ監視社会
となった仙台が舞台です。
元宅配ドライバーの青柳雅春はある日突然、首相暗殺の犯人として追われる身となります![]()
追われながら、警察さえ取り込んだ巨大な陰謀に巻き込まれてしまったことに徐々に気づいていきますが、果たして真犯人は?陰謀の真相は?
現在、過去と行きつ戻りつしながら、過去のエピソードが無駄なく伏線として張り巡らされています。小説が始まってすぐに事件の20年後にとび、いきなり20年後から事件が語られる手法にもびっくり!(20年後の世界ってほんとにどうなっているのでしょうね?)
読みながら作者の大きな陰謀の中に引き込まれて行く感じが読者にとっては心地よかったです。ビートルズのアビーロードも聴こえてくる感じでおすすめの一冊です![]()



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